実家の解体、親戚との話し合いで決めておくこと
2026年09月08日更新

みなさんこんにちは!宮城県仙台市の総合解体工事業者サンダイの解体です。「親が亡くなって実家を相続したけれど、解体するか残すか決まらない」「兄弟は解体したいと言っているけれど、親戚の中には家を残したい人もいる」など、実家の解体では親戚との話し合いが必要になることがあります。実家の解体は、家を壊すだけで終わる話ではありません。誰が費用を払うのか、家財をどうするのか、土地を売るのか、解体後の土地をどうするのかまで決める必要があります。この記事では、実家の解体を始める前に親戚と話し合っておきたい内容、費用負担、家財整理、売却、相続登記、話し合いを進める順番について分かりやすく紹介します。兄弟や親戚と実家の今後について話し合う予定があるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
最初に確認すること
実家の解体を決める前に、まず相続人と家の名義を確認することが大切です。相続人が複数いる場合は、一人だけの判断で解体を進めないことが基本です。
誰が相続するのか
実家を誰が相続するのかを最初に確認しましょう。相続人が複数いる場合は、遺産をどう分けるのかについて話し合う必要があります。相続登記は2024年4月1日から義務化されています。不動産を相続したことを知り、所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を申請する必要があります。正当な理由なく申請しない場合は、10万円以下の過料の対象になる場合があります。
解体してよいか確認する
相続人が複数いる場合は、実家を解体することについて全員の意思を確認しましょう。共有状態になっている不動産を一人の判断で解体すると、他の所有者とのトラブルにつながる可能性があります。自治体の案内でも、共有名義の空き家を解体する場合は所有者全員の同意が必要とされています。「古い家だから誰も反対しないだろう」と考えるのは危険です。家に思い出がある人、売却したい人、将来住みたい人など、親戚によって考え方が違う場合があります。
費用の分担
実家の解体で特に話し合いが必要なのが費用です。解体費用だけではなく、家財の処分、土地の管理、売却に必要な費用なども含めて考えると、後から不満が出にくくなります。
誰が費用を払うのか
解体費用を誰が負担するのかを、工事前に決めておきましょう。例えば解体費用が150万円だった場合、兄弟3人で50万円ずつ負担するのか、土地を取得する人が150万円を負担するのかによって話は変わります。売却後のお金から解体費用を差し引く方法も考えられます。費用負担を曖昧にしたまま工事を始めると、「自分は払うと思っていなかった」というトラブルにつながります。
見積もりを全員で確認
解体業者から見積もりを取った場合は、金額を親戚全員で確認しましょう。見積もり金額だけではなく、家財の処分費用が含まれているかも確認することが大切です。例えば、解体費用が120万円でも、家の中に大量の家具や家電が残っていれば追加費用が発生する場合があります。解体費用と家財処分費用を分けて確認すると、家族間で話し合いやすくなります。
家財と遺品
実家には家具、家電、写真、アルバム、通帳、書類などが残っていることがあります。実家の解体を決めた場合でも、家財や思い出の品を誰が処分するのかを先に決める必要があります。
残す物を決める
写真やアルバム、仏壇、土地に関する書類などは、処分前に家族で確認しましょう。親戚の一人にとって不要な物でも、別の親戚にとって大切な思い出の品である場合があります。実家じまいでは、「解体するかどうか」だけでなく、「何を残すか」についても話し合うことが重要です。実家の現状、親の希望、家族それぞれの考えを事前に共有することが、後のトラブルを減らすことにつながります。
家財処分の担当者
家財整理では、「誰が片付けるのか」まで決めておきましょう。長男が全て片付けるのか、兄弟で分担するのか、専門業者へ依頼するのかを決めます。実家が仙台市にあり、相続人が東京や大阪など遠方に住んでいる場合は、片付けのために何度も仙台へ通う必要があります。家財整理の担当者と期限を決めておけば、親戚の一人だけに負担が集中することを防ぎやすくなります。
売却か解体か
実家を解体する前に、土地を今後どうするのかを決めることも重要です。売却するのか、誰かが使うのか、しばらく保有するのかによって、解体する時期も変わります。
解体するメリット
誰も住む予定がない古い家を解体すると、土地の使い道を考えやすくなる場合があります。土地を売却する場合も、買い手によっては建物がない土地を希望する場合があります。空き家の管理負担を減らせることもメリットです。家の換気、庭の手入れ、雨漏りの確認などを続ける必要がなくなります。一方で、家を解体すると建物がなくなるため、固定資産税などの負担が変わる場合があります。税金については土地の条件や利用方法によって異なるため、解体前に自治体へ確認しましょう。
残すメリット
家を残す場合は、将来誰かが住める可能性があります。賃貸や売却など、解体以外の選択肢を残せる点もメリットです。しかし、空き家を残す場合は管理する人を決める必要があります。年間の管理費や修繕費、庭の手入れなどを誰が担当するのかも親戚で話し合いましょう。実家じまいについては、「残したい」という気持ちだけでなく、残すために必要な費用と管理を誰が負担するのかまで確認することが重要です。
最後に期限を決める
親戚との話し合いは、意見を出すだけで終わらせないことが大切です。「誰が」「何を」「いつまでに」行うのかまで決めましょう。
家族会議のチェックリスト
- 実家を解体するか残すか
- 実家を誰が相続するか
- 解体費用を誰が負担するか
- 家財や遺品を誰が整理するか
- 土地を売却するか保有するか
- 解体する時期をいつにするか
- 解体まで誰が空き家を管理するか
- 次回の話し合いをいつ行うか
私自身の経験談としてではなく、実家じまいで起こりやすい相談場面として考えると、「また今度話そう」で終わった家族会議が数か月止まってしまうケースがあります。家族会議の最後に「兄が6月までに見積もりを取る」「妹が7月までに家財を確認する」のように担当と期限を決めると、話を進めやすくなります。実家じまいの家族会議でも、名義、費用、家財、管理、売却を順番に確認し、最後に次の行動と期限を決める方法が紹介されています。
まとめ
実家の解体、親戚との話し合いで決めておくことは、解体するかどうかだけではありません。相続人、家の名義、解体費用、家財整理、土地の売却、解体時期、空き家の管理について、親戚全員で確認することが大切です。特に相続人が複数いる場合は、一人の判断だけで実家を解体しないことが重要です。相続登記には期限があるため、相続した不動産の名義についても早めに確認しましょう。親戚との話し合いでは、感情だけで結論を急がず、解体費用や家財整理費用などの具体的な数字を並べることがおすすめです。「誰が」「何を」「いつまでに」行うのかまで決めると、実家の解体に向けた準備を進めやすくなります。サンダイの解体では、仙台市と中心とした宮城県全域で、空き家・建て替えなどの住宅解体を中心おこなっております。是非、宮城の解体の事ならサンダイの解体にお任せください!
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