サンダイの解体宮城・仙台で解体工事なら

地域密着30年 無料相談・お見積り

解体コラムCOLUMN

解体工事の追加費用、どう交渉する??

2025年11月12日更新

解体工事の追加費用、どう交渉する??

みなさんこんにちは!宮城県仙台市の総合解体工事業者サンダイの解体です。

解体工事を進めている途中で「想定外の費用が発生した」と聞くと、誰でも不安になりますよね。
見積もり時にはなかった追加費用がかかる理由や、その金額の妥当性が分からず戸惑う方も多いです。

この記事では、解体工事の追加費用が発生する主な理由と、トラブルにならないための交渉方法について分かりやすく解説します。
この記事を読むと、解体業者とのコミュニケーションをスムーズに行う方法や、無駄な費用を抑えるコツが分かります。

これから解体工事を予定している方や、追加費用の説明を受けて不安になっているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

解体工事で追加費用が発生する主な理由

解体工事では、現場の状況や建物の構造によって、見積もり時に想定できなかった部分が見つかることがあります。
このとき、追加費用が発生することがありますが、事前に理由を知っておくことで、無駄な出費を防ぐことができます。

地中埋設物の発見

工事を進める中で、地中から古い基礎やコンクリートがら、浄化槽、金属くずなどが出てくることがあります。
これらは地面を掘ってみないと分からないため、見積もりには含まれないケースが多いです。
撤去や処分には追加の重機作業や運搬費が必要になり、3万~10万円程度の費用が発生することもあります。
特に築年数の古い家や、以前に増改築をしている家では注意が必要です。

アスベスト(石綿)の存在

古い建物には、壁材や屋根材にアスベストが使用されている場合があります。
アスベストは健康被害を防ぐため、専門の処理業者による除去作業が必要で、法令で厳しく管理されています。
検査の結果、アスベストが確認された場合は、除去費用として10万円~30万円ほどの追加費用がかかることがあります。
事前にアスベストの有無を調査しておくことで、交渉時に慌てず対応できます。

重機が入れない狭小地

住宅密集地や道路が狭いエリアでは、大型の重機が使えず、手作業での解体が必要になることがあります。
その場合、人件費が増えるため、見積もり時よりも費用が高くなります。
費用は現場の条件によりますが、10%~20%ほどの上乗せになるケースもあります。
事前に現地調査で道路幅や隣接状況をしっかり確認しておくことが大切です。

解体工事の追加費用を交渉するポイント

追加費用を完全に避けることは難しいですが、納得のいく交渉を行うことで、無駄な出費を防げます。
交渉の基本は「冷静に、根拠を持って話すこと」です。

見積もりの明細を必ず確認する

まず、追加費用の根拠を示す明細を確認しましょう。
「どの作業に」「どれくらいの時間・人件費・処分費」がかかるのかを明確にしてもらうことが大切です。
数字や項目を見ながら話し合うことで、不要な費用を減らすことができます。
「まとめて〇万円」という説明だけではなく、細かく質問する姿勢が大切です。

口頭ではなく書面で確認する

追加費用の発生を口頭だけで伝えられた場合は、必ず書面での提示を依頼しましょう。
工事の途中でトラブルになるケースの多くは、口約束で進めてしまったことが原因です。
書面に残すことで、後々の誤解や言い争いを防ぐことができます。
交渉時は、見積書の修正版や追加作業確認書などをもらうようにしましょう。

相見積もりを参考にする

他社の見積もりと比較することで、提示された追加費用が妥当かどうか判断しやすくなります。
相見積もりを持っている場合は、その情報を基に「他社ではこの費用は含まれていた」と冷静に伝えると、価格交渉がスムーズです。
ただし、単に安さだけを求めるのではなく、内容や安全対策の差も見比べることが重要です。
信頼できる業者は、丁寧に理由を説明してくれます。

トラブルを防ぐための事前対策

追加費用をめぐるトラブルを防ぐには、契約前の準備が何よりも重要です。
見積もり段階で確認すべきポイントを押さえておくことで、後悔しない解体工事が実現できます。

現地調査を丁寧に受ける

業者の現地調査は、見積もりの精度を左右します。
現場で地盤の状態や建物の構造を細かく確認してもらうことで、追加費用の発生を最小限にできます。
「この部分は地中に何かありそうです」「この壁材はアスベストの可能性があります」といった事前の説明がある業者は信頼度が高いです。
調査時間が短すぎる場合は、注意が必要です。

契約書の内容を細かく確認する

契約前に、「追加費用が発生した場合の対応方法」が契約書に記載されているかを必ず確認しましょう。
良心的な業者であれば、「事前に説明・了承を得てから作業を行う」と明記されています。
この文言があれば、後から高額な請求を受けるリスクを減らせます。
不明点がある場合は、その場で質問し、あいまいにしないことが大切です。

まとめ

解体工事の追加費用は、現場の状況や法令に基づく作業によって避けられない場合もあります。
しかし、見積もり時に丁寧な現地調査を受け、契約内容を確認し、追加が発生した際には冷静に交渉することで、納得できる解体工事が実現します。
安心して工事を進めるためには、信頼できる業者選びと、事前の準備が欠かせません。

サンダイの解体では、仙台市を中心とした宮城県全域で、空き家・建て替えなどの住宅解体を中心におこなっております。是非、宮城の解体の事ならサンダイの解体にお任せください!

お問い合わせはお気軽に!

受付時間:9:00~18:00(水曜定休)

店舗所在地

サンダイの解体
〒981-3212 宮城県仙台市泉区長命ケ丘6-15-10

解体コラム一覧へ戻る

お問い合わせ

解体のことなら、どんな些細なことでも
ご相談ください!

宮城県下、すべて対応します

ページトップへ
無料相談・お見積り ページトップへ

無理な押し売りはいたしませんので、
安心してご相談ください。

0120-55-0130

受付時間:メールは24時間受付対応