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解体前にやるべきことチェックリスト

2025年08月15日更新

解体前にやるべきことチェックリストとは?

 

みなさんこんにちは!宮城県仙台市の総合解体工事業者サンダイの解体です。 「家を壊す前って、何から始めたらいいの?」「解体工事って突然お願いしてできるもの?」と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。 この記事では、住宅や建物を解体する前に絶対に確認しておきたい「解体前にやるべきことチェックリスト」について、分かりやすく解説していきます。必要な準備や注意点、手続きなどを段階ごとに整理し、初めて解体を考える方にも安心の内容になっています。 これを読めば、「何をいつまでにやるべきか」が明確になります。特に、空き家の処分や建て替えを検討しているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

解体前にやるべきことチェックリストの基本

 

解体工事は、ただ「壊せば終わり」というわけではありません。事前にやるべきことを整理しておかないと、近隣トラブルや余計な費用の発生など、後で大きな問題につながる可能性があります。 ここでは、解体前にやるべき基本的なチェックポイントを確認しましょう。

 

建物の所有権と登記内容の確認

 

最初に確認すべきなのは、建物の登記と所有権の情報です。所有者と依頼者が違う場合、トラブルになることがあります。 法務局で「全部事項証明書」を取得し、現在の所有者が誰か、登記内容に相違がないか確認しましょう。相続登記が未了の場合は、解体前に済ませる必要があります。

 

建物内の残置物の整理・処分

 

解体前には、建物内にある家具や家電などの残置物をすべて処分する必要があります。 業者によっては処分を請け負うところもありますが、費用が大きく変わるため、自治体の粗大ごみ回収などを利用するのも一つの方法です。特に、仏壇や神棚などは、菩提寺などで供養してもらうなどの心配りも必要です。

 

ライフラインの停止と撤去申請

 

ガス、水道、電気などのライフラインは、解体前に各事業者に連絡して停止・撤去の手配をしておきましょう。 例えば、都市ガスを使用している場合は、ガスメーターの閉栓や配管の撤去が必要になります。電気も、電線の撤去作業が必要になることが多く、予約制のため余裕を持った対応が重要です。

 

近隣へのあいさつと説明

 

解体工事は音やホコリ、振動などが避けられないため、事前の近隣挨拶はとても重要です。 工事開始の1週間前には、工期や内容を伝える資料を持って、隣接するご近所に直接説明しましょう。信頼できる解体業者であれば、業者側が同行や代行してくれる場合もあります。

 

見落としがちなチェックポイント

 

解体前にやるべきことには、意外と見落としがちな項目もあります。トラブルの原因になりやすいポイントを事前に確認しておきましょう。

 

アスベストの有無を調査する

 

古い建物では、アスベスト(石綿)が使用されている可能性があります。解体前にアスベストの有無を調査することは、法的にも義務化されています。 建物の建築年が昭和55年以前であれば特に注意が必要です。アスベストが見つかった場合は、専門業者による除去作業が必要になり、費用と日数も追加されます。

 

境界線や越境物の確認

 

隣地との境界線があいまいなまま解体を進めると、思わぬトラブルになることがあります。ブロック塀や樹木など、越境しているものがないか必ず確認しましょう。 必要であれば、土地家屋調査士による境界確定測量を依頼し、客観的な資料を揃えておくと安心です。

 

補助金制度の活用

 

空き家の解体や老朽家屋の除去には、自治体によって補助金制度が用意されている場合があります。 たとえば仙台市では、条件を満たせば最大50万円まで支給される制度もあります。申請には事前審査が必要なので、工事前に早めに確認しましょう。

 

信頼できる解体業者の選び方

 

解体前の準備が整ったら、次に重要なのは業者選びです。値段だけで決めてしまうと、追加費用が発生したり、ずさんな工事で近隣トラブルにつながる恐れがあります。

 

見積もりは複数社から取得する

 

解体費用は建物の構造や立地条件によって大きく変わります。少なくとも2〜3社から見積もりを取り、工事内容の詳細まで比較検討することが大切です。 「坪単価○万円」だけでなく、処分費・養生費・交通誘導費など、内訳が明確なものを選びましょう。

 

許可・資格の有無をチェックする

 

建設業許可、産業廃棄物収集運搬業の許可、建築リサイクル法への対応など、必要な資格を保有しているかは必ず確認しましょう。 許可番号や対応地域が明記されていれば、信頼性が高いと判断できます。

 

まとめ

 

解体工事をスムーズに進めるためには、事前のチェックリストが不可欠です。 建物の登記確認、ライフラインの停止、残置物の処分から始まり、アスベスト調査や近隣挨拶、補助金の活用など、多くの準備が必要となります。 そして、信頼できる解体業者を選ぶことが、安心・安全な解体につながります。 「解体前にやるべきことチェックリスト」を活用して、納得のいくスタートを切りましょう。 サンダイの解体では、仙台市と中心とした宮城県全域で、空き家・建て替えなどの住宅解体を中心おこなっております。是非、宮城の解体の事ならサンダイの解体にお任せください!

 

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